私の場合、下記のどちらかのルートで帰国することになりますが、
- ボホール→マニラ→日本
- ボホール→セブ→マニラ→日本
その際、輸出許可証と公印(FormAC)を取得する手順として2つのオプションがあります。
オプション1:
- 民間獣医で必要な書類を取得する
- 国内用のLocal Shipping Permitを取得する(Oceanjet用)
- 前もって輸出許可証と公印(FormAC)を取得しにセブまで往復
- 国内用のLocal shipping Permitを取得する(帰国時用)
- 帰国
オプション2:
- 民間獣医で必要な書類を取得する
- 国内用のLocal Shipping Permitを取得する(帰国時用)
- 帰国日にマニラ空港(NAIA)のBAIで輸出許可証と公印(FormAC)を取得する
- 帰国
オプション1と2の大きな違いは、前もって輸出許可証と公印(FormAC)を取得しておくか(セブ)、帰国の道中で取得するか(マニラ)です。
オプション1は、交通費が高くなりますがマニラに行くのも可能です。
フィリピンから発行される輸出許可証(Veterinary Health Certificate[Export Certificate])という名称)は10日間しか有効ではないので、オプション1を選択する場合そのあたりも考慮したスケジュール調整が必要です。
(ちなみに最終的にフィリピンから輸出許可証というものが発行されるということを知ったのはAさんのおかげです。かなり後になってからですね😓)
参考:
ここに私が取得したVeterinary Health Certificate[Export Certificate]の画像をupしてあります
セブに輸出許可証を取得に行く際は、必要書類のみ持参すればよく猫を連れて行く必要はありません。
希望はオプション1でしたが、コロナで国内移動が難しい現状、私はオプション2を選択しました。
参考:Local shipping Permitはオンラインでも取得可能です
FormACにエンボス加工の公印を取得することがフィリピンを発つ前にする手続きの集大成となります。
公印は長期の努力・活動を結実させたことの象徴です。