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マニラ空港の動物検疫(VQS)で輸出許可証を取得
到着ロビーの動物検疫(VQS)にはカートに全荷物を乗せたまま、もちろん猫のケーシも積んだまま向かったので大変でした。
ロビーの端にVQSのオフィス?があり、大韓航空の係員の人が検疫官と話してくれました。
私は書類の一式を渡してそのまま到着ロビーで待つことに。その間大韓航空の係員の方も一緒です。
私も猫も一度もオフィスに入ることはなかったです。
聞きたいことがあると検疫官の方から外に出てきて質問を受けました。
出発時間を聞かれました。時間の余裕があるかの確認だと思います。(めちゃくちゃある!)
マイクロチップ番号の確認もあったかな。
あと、連絡先電話番号を聞かれたので、日本の連絡先を教えました。
サクっと終わると思ったのですが、待てど暮らせど検疫官が出てこない・・・一体何をやってるのか・・・という感じでした。
想像したよりかかった時間は随分長かったです。
(大韓航空の付添の方に対して後ろめたさを感じるくらいでした)
Veterinary Health Certificate(Export Certificate)
輸出国としてのフィリピン側からはこれが正式な輸出許可書として発行されます。
これ以外の書類はありませんでした。
これのタイプ打ちに長い時間を要していた模様です。
日本の検疫所のように、事前にクライアントとのコミュニケーションを通して必要な情報を収集し書類作成を進め、後は輸出許可書を渡すだけの状態で出国日(もしくは輸出許可書の受取り日)を迎える形にしてもらいたいですね。
まあ、輸出動物が殺到することがないからこのやり方で回ってるんだとは思いますが。
クライアント側として、ぶっつけ本番は不安でしかありませんでした。
FormACに公印取得!
フィリピンにおいて成し遂げる、最後にして最大のミッション、輸出国政府機関が発行する証明書を取得しました。
要するに、FromACの最終欄への記載(with公印)が完了したということです。
何はさておきその場(到着ロビー内)で日本の空港検疫所にメールでFormACの画像を送付しました。
夜10時半頃だったと思うのですが、残念ながら私がマニラ空港にいる間に返信を受け取ることは出来ませんでした。
一応、日本到着後の不備の発覚を未然に防ぐための確認メールなので、マニラ空港にいる間に返信をもらえると良かったのですが。
まあしょうがないですね・・・
後で確認したとき特に問題がなかったので少なくとも日本到着前に安心することはできました。