編集後記

これから自力でペットの輸出(輸入)手続きを進められる方へ

振り返れば、暗中模索。
骨折りと心労の連続でした。

フィリピンのお役所手続き ≒ カオス ≒ 一筋縄ではいかない ≒ 極力関わりたくない・・・という最悪なイメージの中、どうやって正式な公印をもぎ取って帰るか!

課せられたミッションのハードルの高さを思うと不安しかありませんでした。

フィリピンのお役所といえば・・・

ルールはきちんと明文化されておらず、誤った情報公開は平気で放置。人によって言うことが違う。何かと難癖つけてあの書類持って来いこの書類のコピーが必要だと気分で催促。(嫌がらせ?) 

・・・そして、個人的に最も忌み嫌うのが問合せ連絡への完全シカト🤬

ホント、神経疑いますよね💢💢

まあ、これは役所に限らず、民間企業でも日常茶飯事。この国のお家芸なのですが😩

私の場合、たまたまの運の良さに助けられ、救世主のAさんのおかげで、ありとあらゆる困難に翻弄されながらもなんとか猫と一緒の帰国にこぎつけることが出来ました。

 

そこで、僭越ながら1つアドバイスをさせていただくならば、相手とのコミュニケーションは電話ではなくメール、メッセ等で証拠を残しましょう。

 

私の経験上、相手は形勢が不利になるとすぐ音声通話に誘導する傾向があります。

「電話で話せますか?」と。

電話だと全く証拠が残りません。簡単に言い逃れが出来てしまいます。

後で言った言わないの不毛な水掛け論争に巻き込まれて無駄に時間と精神を消耗して終わります。

文章でのやり取りは面倒かもしれませんが、後々自分を守ってくれますので堪えてください。

 

・・・しかし、お役所相手にここまで気を抜けない国って無いのではw

その分、一山越えた達成感や喜びはひとしおでしたが。

とにかく粘り強く、慎重に進めてください。

ご健闘をお祈りします。

Good Luck☆