ISO 規格のマイクロチップ
マニュアルには、推奨するマイクロチップの規格として
ISO 規格のマイクロチップ(番号が数字のみで15桁のもの)
(ISO 11784 及び 11785、ISO:国際標準化機構)
とありました。
個人的にはこの規格要求について、(全く違うものだったらどうしよう・・・)と少し不安でありましたが、あっさり合致したものを使用されてることを知りホッとしました😌
写真は撮らなかったのですが、「ISO 11784 及び 11785」の部分はパッケージを見せてもらい数字を目視で確認しました。
マイクロチップ番号は、バーコード付きのシールをもらえますが、リーダーに反応している証拠画像を日本の検疫所に送付したかったので写真を撮らせてもらいました。
マイクロチップの国内郵送も可
実は、ボホール内でもマイクロチップKitさえあれば装着は出来るという獣医さんを見つけました。
ドマゲティの獣医さん(Cats n Dogs Veterinary Clinic)からも1000~1200ペソ(送料含)で送付可能と言われ、一瞬希望の光が差したのですが、ボホールの獣医さんは読み取り機(リーダー)は持っていないとのことで今回は断念しました。
装着後の読み取り確認はしておきたいと思ったので。(それと血清作成もボホールでは無理でした・・・)
血清&マイクロチップの処置がボホールでも早く出来るようになりますように🙏(これ出来ると手続きハードルがグンと下がる)
*現在はEgosでマイクロチップ装着が可能です
マイクロチップ装着後の登録について
後にマイクロチップについて調べたところ、どうやら登録するシステムがあるみたいなことが分かりまして・・・手続き中にちょっぴりアセったことを思い出しました😨
日本からフィリピンに連れて来た猫を連れて戻る(日本→フィリピン→日本)場合は、日本を発つときにマイクロチップ装着をしているので登録等は日本のやり方で済んでて不安になることはないと思います。
が、出発がフィリピン(フィリピン→日本)の場合はどこに登録すれば・・・❔と心配になるかもしれませんね。
参考までに・・・とりあえず私の場合下記のようなカードを獣医さんから受け取りました。
カードの上部が切り取られてるので、獣医さん側で郵送登録か何かしておいてくれたのかもしれませんが、私の方では何もしていません。
特にこちらから尋ねることもせず、それっきりになっていました。(私の場合、そもそも登録という概念がなかった!)
というのも、検疫手続きマニュアルには装着後のことについて何も触れられてなかったし、日本の検疫所には「装着しました」という事実と番号を連絡したのみで、それ以上のことは何も求められなかったので・・・。
(というわけで、登録に関してあやふやなまま過ぎてしまいましたが、気になる人は動物検疫に聞いてください汗)