狂犬病に対する抗体価の測定は、農林水産大臣の指定する検査施設で行わなければなりません。
私の場合、日本の一般財団法人 生物科学安全研究所へ血清を送ることにしました。
そのとき「狂犬病抗体検査証明書 兼申請書」という書類を添付提出するので用意する必要があります。
詳細・記入例はこちらから。
→http://www.riasbt.or.jp/examination/rabies
事前に用意&持参
私は、わかる箇所は予めタイプ(赤色)&印刷し、現地の獣医さんには「サイン」と「マイクロチップ」(青色)だけ追記してもらえば良いように作成しました。
私は2回目ワクチンの情報も分かっていたのでタイプしましたが、そうでなければ現地にて記載でよいと思います。
あ、通常の場合マイクロチップもいの一番に装着するので記載出来るはずですね・・・😅
獣医師のサインはかならず直筆で!
*先方の手間を省くのみならず、記入ミスを防ぐためにも自分でタイプしていくことをおすすめします!私はこの時点で一旦検査施設に送り問題はないか確認してもらいました。
用紙について
些細なことですが一応・・
- 所定の様式はA4サイズと記載がありましたが、レターサイズのようにサイズ違いでも可能でした(カットする必要は無い)
- 書き損じに備え、同じもの2枚と完全なブランク用紙をドゥマゲッティまで持参しました
(この国では起こる恐れがあることを先回りして対策していくことがすごく大事です。転ばぬ先の杖、大事) - 訂正箇所には二重線で消してサインでもOK