BAIとのコミュニュケーション

2020/07/30

帰国

日本の動物検疫の対応が神すぎるので、フィリピンのBAIに同等レベルの対応を期待して挑むと絶望します。

公式サイトに利用者向けに連絡先アドレスは掲載されてます。

しかし、案の定の無視。(フィリピンあるある)

会話のキャッチボールどころか、それを始めるまでにまずはちょっとした骨折りを要します...。😩

無視が彼らのスタンダード

特定の優秀なスタッフをつかまえるの大事

公的機関にメール連絡して一発で返信が来ることはフィリピンでは稀です。
私の初BAIへの連絡は下記のとおりでした。

BAIにメール(baiquarantineph@gmail.com)

無視

公式webであたりをつけて選んだ上級職ぽい人に直メール

「National Veterinary Quarantine Services Divisionに転送されました」という事務的な(しかしオートではない)返信が届く

迅速な対応ありがとうございます(棒)。と返信。しかし2日経っても音沙汰なし。

最初の上級職ぽい人に「National Veterinary Quarantine Services Division(NVQSD)の誰からも連絡来ませんので、担当者教えてもらえませんか?私からメールしますので」と催促メール。

ようやく一人の担当者から返信あり

ここまでで8日経過・・・😞

フィリピン人とのやり取りは一事が万事こんな具合なのです。

組織のお問合せアドレスだと返信が無いことが本当に多い!代表アドレスに催促を何度入れても無駄なことが多いので、あたりをつけて特定の人にメールし、その後も所轄ではなくの個人の担当者を紹介してもらう方向で進めましょう。

その方が責任をもって任務を遂行してもらえる確率が高いと思います。

Facebookから連絡する

最終手段として・・・

ほとんどのフィリピン人はFaceboookをしています。

担当者の名前までつかめているけど組織のemailにメールしても返信が無く、にっちもさっちもいかないとなってしまった場合は、facebookで検索をかけるとヒットすることが多いので、試してみるのもよいでしょう。

大抵プロフィールにBAI勤務と公表しているので見つかりやすいですw

公私混同で申し訳無い気もしますが・・・こっちも必死ですからね😎

使えない!と思ったら即切りも大事

限られた時間の中で抜かりなく手続きをすすめる際、ダメダメな担当者とずるずるやり取りしてストレスをためることほど不毛なことはありません。ダメだと思ったらスパっと切って、他の人を紹介してもらいましょう。

概してフィリピンの役所系で責任感のあるまともな人に巡り合うのは至難の業。とはいえ、優秀な人は優秀なので良い人があてがわれるまで粘り強く交渉してください。(これを怠ると最後に被害を被るのは自分です!)

※私は、昨年8月に最初に紹介してもらった担当者に満足できず、頼み込んで別の人へと担当チェンジしてもらってます。(次の人はレベチで優秀な人でした)私は決してモンスターClientではないですw