ボホール・パングラオ空港から猫を連れてこちらの便に乗ります。
TAG-MNL / 09 APRIL 2021
FLIGHT# 5J618 ETD: 3:40PM
コロナの影響もあり、通常とは異なる手順だったと思うのでコロナ後には参考にはならないかもしれませんが、一応一通り記載しておきます。
到着時、空港の様子
セブパシカーゴからペットの手続き時間について下記のように聞いていました。
Live pets shall be transferred 3 hours before the flight at the Cebu Pacific Cargo Warehouse in Tagbilaran airport.
Please consider that the standard cut-off time for acceptance of shipment is at least 2 hours based on the estimated time departure.
まとめると、3時間前開始の2時間前締め切りと理解したので3時間前の12時40分までに到着するつもりで、すこし余裕をもたせ正午にタクシーを頼み空港に向かいました。
到着後、すでに出発ロビーの前に沢山の人が。コロナの影響で空港ビル内には自由に入れず・・・間隔をおいて並べられた椅子に座って係員の指示を待ってました。
とっくの昔に3時間前は過ぎ、2時間前(ペット締切)に近づいてくるし、内心気が気じゃなかったです。
しかし全く動きは無く・・・・
2時間30分前くらいまで粘りましたが(こりゃもうダメだ。待てない)と思い、遠くにたった一人係員が見えたので、そこまで歩いていって“貨物セクションで猫のチェックインが必要なんだけど、それが2時間前締切と聞いている。なんとかならないか?”と訴えました。
係員はポカーンとしてるんですよね・・・(なんやコイツ、呼ぶまで待っとけってオーラ放ちながら)😩
しかし、ここで引き下がるわけにはいかないとさらに必死に訴えかけると、やっと重い腰を上げて中のスタッフに事情を説明してくれ、優先的に(というか私だけ)中に入れてもらえることに❗
TRAZAもちゃんとダウンロードしてあったのでそれも言われるがまま読み込んで、その後は係員がついて案内してくれ、とりあえずロビーに入れる流れになりました。
直後に手荷物にX線を通すのですが、猫入りケージをそのままX線に通そうとしたので慌てて止める事態に😱💦
そしたらケージだけX線通すから猫を出せと言われ、絶対ムリだと反論すると諦めて“んじゃいいよ・・・”と引き下がってもらえました。
その後、引き続き案内されて貨物セクションに向かいました。
猫のチェックイン手続き
この日のハイライトはここです。
なんと❗❗パングラオ空港のセプパシカーゴは出発ロビーの端に設けられた簡素な簡易コーナーでした!
猫のチェックインはここでします。
てっきりカーゴ専門の別棟かオフィスがあるもんだと・・・そこは近いのか遠いのか、歩いていけるのか、行けないならトライシクルは捕まるのか?・・・いろいろ想い巡らせてたところ眼前には予想外の光景がありました。
ちなみにマクタン空港の場合はこんなところで預けると聞いてたので・・・
ここでの手続き等詳細は別ページに別記しておきます。
人間(私)のチェックイン手続き~搭乗
あ、そうそう・・・
セブパシカーゴからは先に人間(私)のチェックインを終え、搭乗券をもって貨物に行くという順序で・・・と聞いてました。
しかし、現地では猫の手続きを終えてから私のチェックインという流れで案内されました。
チェックインのカウンターでも未だ他の客はおらず私1人。VIP扱いですね笑
この時はアプリでオンラインチェックインを済ませてたはずなのですが、なぜかそのままではダメだったみたいでよくわからないのですが、スタッフに言われるがままアプリを出したら手続きが済んで返ってきました。
とにかく私1人なのでいたれりつくせりであれよあれよと言う間に手続きが済み、あとはゲートで待つように・・・と解放されました。
ここではペット預けの件は全く感知してないようでした。(これも意外だった)
ゲートで待ってる時飛行機に積荷をする様子が見えたので、私の猫が積まれる瞬間を捉えようと見てましたがその瞬間は訪れませんでした。
搭乗案内まではいつもどおり何の変哲もなく過ぎていきました。