ターミナル1でタクシーを降りて、23時55分発のインチョン行きに乗るまで5時間近くあります。
大韓航空の乗客は20時にならないと出発ロビーに入れません。外で待機せよと・・・
こっちは搭乗手続き前に猫の検疫手続きが必要なので到着ロビーの検疫所(Veterinary Quarantine Services)に行かせてくれとお願いしたみたものの許可されず、20時まで外で時間を潰すことにしました。(20時ならまだ出発前4時間もあるのでそれから検疫にいっても余裕だろうと)
それで、念願の20時になったわけで、中に入れたものの到着ロビー(arrival hall。ベルコンのあるところ)内には入れてもらえませんでした。
外から到着ロビーに入るには航空会社の係員の付添いが必要とのこと。
そんなの聞いてねーし!事情を切々と話せばなんとか中に入れてもらえるんじゃないかとセキュリティの人にゴリ押しで訴えかけてるとこれはもう埒が明かないと察したらしくw一緒にビル内の大韓航空オフィスまで行って事情を話してくれました。
全く面倒な客ですよね・・・汗😇
そこのオフィススタッフからは、21時にオフィスに戻ってくるようにと言われ一時退散。
でも結局、21時になっても私はオフィスには向かわず、開始された搭乗手続きの列に加わって(ナゼそうしたのかは不明なんですが)並んでいると、大韓航空の係員が猫ケージを持っている私をみつけ話しかけてきました。
そこでスタッフを1人充てがってくれ、一緒に検疫所に行くことに。
結局その人が検疫手続きから搭乗手続きまでずっと専属でついててくれました。(すごいサービスだとおもった)
これからNAIAで検疫を受けそのまま出国する方へ
私のようにFormACの公印取得を出発当日にNAIAの動物検疫所ですませ、そのまま出国しようと考えていらっしゃる方へのアドバイスです。
空港の動物検疫所(Veterinary Quarantine Services)は到着ロビー内にあるのですが、外から単独で入ることは禁止されています。
出国のための輸出許可書を取得する目的だと説明しても入れてもらえないので、事前に航空会社と当日どうすべきかを打ち合わせておきましょう。(付添人を手配してもらえると思います!)
そうすれば、私のように単独で突撃しようとしてあたふたするハメになることを回避できますので😅
それとふと思ったのですが、このNAIA到着ロビーの動物検疫で輸出許可書を発行することはひょっとして異例なのかもしれない・・・な🤔
今はコロナで国内移動が困難だからこうやって空港での対応もしてくれてるとか?その辺どうなんだろう?
例えば、この日に出発しない事前発行の人間に対しても同じく空港で対応してもらえるのだろうか?
到着ロビーに外から入るのはよっぽどじゃないと許可がおりなそうだし、平常時はケソンとセブのオフィス行ってくれ!かもなー。
まあ、このあたりのことはまずはBAIにお問合せ案件ですね。
できれば特定の検疫官を捕まえておいたほうがいいですよ・・・😉