猫砂ランキング上位の木質ペレットを購入-フィリピンから日本へ猫を輸入した体験記

気になってた楽天の猫砂ランキング上位の木質ペレットを購入してみました。

『花王ニャンとも』の純正木製チップからの乗り換えです。

エネラボさんの木製ペレット

今回買ったレビュー商品はこちら。崩壊タイプの猫砂です。

木質ペレット(真庭ペレット) 20kg　33リットルペレットストーブ用燃料・猫砂 (ネコ砂・ねこ砂)用にＯＫ！

送料無料で、リサイクルの米袋に入ってきます。

木質ペレットはプレーナー屑(※)を加熱することにより、木材の中にあるリグニンという成分が融解し加圧されることにより固着させ成形しています。つまり添加物等全く使用しない、木部のみの良質なホワイトペレットです。

※プレーナー屑とは・・・
木屑は大きさにより名称が異なり、おおむね数mm以下のものをオガクズ、5mm程度の物をチップダスト、10mm程度のものプレーナー屑と呼んでいるそうです。

猫砂ランキング上位

＼猫砂ランキング／

いつも必ず上位にいるので気になってました。

そして、猫砂商品の中でダントツに口コミが多い！！

よって、めっちゃ気になる😍

競合商品

愛媛プレカット(EPC)さんから出てるこちらの商品が、同じような量＆価格。ランキング上位の常連です。

『愛媛県産スギ・ヒノキ』という点が良さげに思えました。正直最後まで迷いました・・・。(次使わせてもらおうかな)

こちらはダンボールに入ってくるそうです。

【楽天最安値挑戦中!!】愛媛県産スギ・ヒノキ猫砂木質ペレット約33リットル(20kg)

使用後の感想

ペレットの大きさ

砂かきのしやすさを考慮すると、細かいのが良いかなーと漠然と考えてて、エネラボさんの紹介ページにある画像(参照：上の画像)も短かったので多分大丈夫だろうと思い買いました。

口コミでも長さが長くなりすぎでは？という声があることに気づいてはいましたが...

到着した袋を開けてびっくり！予想以上にペレットが長い印象💦

※しかし後にこの恩恵が判明するのですが🤭

到着した商品の見た目はこんな感じでした。

袋の中を上からのぞいたところ

中には4cm近いペレットも

ちなみに、色目はこちらのほうが近いです。(自然光)

コスパ

かなり良い。
20kg(33リットル) でこの価格。
とんでもなく重いけど、配達してくれるので問題無し。

まず、『ニャンとも』の純正チップはお高い。一方、こちらは格段に安い。たっぷり入れてあげられます。

このペレットは使用済みの部分から粉になってどんどん下に落ちるため、心置きなく継ぎ足しができます。

小をすると粉々になりすのこ下に落ちます

一方、『ニャンとも』は部分的に交換できず1ヶ月後に一挙に破棄する必要があるため、臭いが気になってきても途中で継ぎ足すにはどうしても心理的ブレーキがかかってしまいます。

たっぷり入ってるので、1回買えばしばらく猫砂のことを忘れられるのも良いですね。

安全性・安心感

添加物いっさい不使用らしいので安心感があります。

このタイプは固めるのに何か薬剤を使用しているのかなと気掛かりでしたが、加熱＆加圧によってのみ固着、成形しているとのことでした。

ベントナイトや紙製の砂のように粉っぽさが無い点も◎

臭い(便臭)

ニャンとものチップと比較するとこの商品は臭いの点でも優れていると感じました。

この商品はモロモロの木屑は下に落ち、常に新しい砂が残ってるので『ニャンとも』の木製チップより臭わないのだと思います。

『ニャンとも』のチップは1ヶ月交換不要といわれてるけど、そこまで長期に一切の継ぎ足し無しで使い続けるのは厳しいと感じました。

やはりどうしても徐々に臭ってくるので。(私は途中でチップを洗いました)

1匹でも臭ってくるので、多頭飼いで1ヶ月はもたないのではないでしょうか？

そして、ほのかに香る木の香りも消臭を助けていると思います。

木製の砂は初めてだったので、木の香りなど猫が嫌がったらどうしようと思いましたが、何事もなかったかのように乗り換えできたのでホッとしました。

砂の飛び散りが激減

ニャンとものチップと比較して、かなり多めに入れているにも関わらず飛び散りが激減したのには驚きました。

紙製の砂、ニャンとも極小サイズの木製チップを使用しましたが、今回ダントツよかったです。

この砂を使うまでは、正直こんなに違うとは思いませんでした。

飛び散り砂を掃除するために買ったハンディクリーナーの出番がなくなりました(嬉しい悲鳴😆)

木製ペレットが長すぎという不満の声もありますが(私も実際そう思いました)飛び散りが減ったのは正に長いペレットは指に挟まりにくいからであり、長いことのメリットも存在すると思います。

そして長いとはいっても、砂かきにさほど支障もなく(細かいほうがやりやすいのは確かだとは思いますが)私的には許容範囲と判断しました。

崩れるタイプの猫砂におすすめなトイレ

システムトイレで使用

現在システムトイレの2大巨頭は

花王『ニャンとも』
ユニ・チャーム『デオトイレ』

のようですね。

私は帰国してすぐにホームセンターで花王『ニャンとも』を深く考えずにを購入しました。

こちらのタイプです。(いちばん安いやつ)
花王ニャンとも清潔トイレセット成猫用スタートセット

2.5Lの木製チップ(崩れないタイプ)が付属してました。

そして、そのトイレをペレットを変更した今も引き続き使用しています。

一番安いやつです

ニャンとものシステムトイレは、下にモロモロの木屑がたまることを想定して設計されてないのですのことトレーの間が浅めの造りです。

浅いと、溜まった木屑がすのこの網目に届いてしまい目を通してあふれそうになってしまうんですよね。

なので、こんな風に下にスティックを置き、すのこを底上げして使ってます。

もしモロモロになるタイプの木製ペレットを使用するつもりであれば、最初から深めのトレーが備わった崩壊タイプの猫砂用のシステムトイレを購入することをおすすめします。

これすごく重要です。

木屑のたまりスピードは結構早いのでトレーが浅いと頻繁に捨てなければならず億劫かもです。特に多頭飼いの方。

結論

・・・だんだん話の方向がトイレ本体に向かってしまいましたが、猫砂に話を戻します。

私的には現状トイレ本体の方に工夫が必要であっても今回購入した崩れるタイプの木質ペレットを使用していきたいと思っています。

木屑が下にたまるので定期的に捨てないといけませんが、砂(木製ペレット)が清潔に保たれ、臭い(便臭)もほとんどしない点、そしてなにより価格が激安なのでストレスなくガシガシ入れてあげられるところがお気に入りです。

口コミ件数がダントツで多く、また得点も高く保たれているだけのことはありました。

この砂に落ち着くつもりです。
トイレの方を買い替えるかもしれません。(トレー深めに)

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33リットルの威力、スゴ😲　全然減りません･･･

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