日本に到着する日の40日前までに、到着予定の空海港を管轄する動物検疫所に事前に届出をします
輸入の届出は、NACCS(動物検疫関連業務)を利用してインターネットから行うこともできます(NACCS(動物検疫関連業務)について)が、私はPDFを編集してメールに添付しました。参考:PDF編集出来るサイト
届出書作成する際の補足を記載しておきます。
狂犬病予防法に基づく動物の輸入に関する届出書(猫)
下記は私が提出したものです。
備考
住所について
輸入届出書の
- 荷送人:海外から犬・猫を送り出す人(携帯品輸送の場合は、犬・猫を連れてくる人)
- 荷受人:日本到着時に犬・猫を受け取る人
を記入するのですが、その住所に関しては
- 荷送人:フィリピンの住所
- 荷受人:日本の住所
とし、氏名は同じ人間の名前にしました。(つまり、フィリピンの住所の自分から送って日本の住所の自分が受け取るという意味)
こちらの届出書サンプルは、右上の「届出者住所氏名及び連絡先」が日本の住所になっており、私も深く考えずに最初は日本の住所を書きました。
ところが、FormACにも同じような箇所があり、サンプルの上部に“ 荷送人(上段):ペットを連れてくる方の氏名・住所荷受人(下段):ペットを受け取る方の氏名・住所 ※届出書どおりに記載する ”とあったのです。
そのサンプルを見ると、住所が海外と日本になっており、届出書どおりに記載するなら届出書の方の荷送人を海外住所に変更してそろえた方がよいかなあと思いました。(海外→日本に輸送という事実にそってその方がしっくりくるというのものあって)
そこで動物検疫に問い合わせた結果、変更してくださいとのことでしたので指示に従いそうしました。
搭載予定船舶(航空機)名
ボホール→マニラ→インチョン(韓国)→名古屋
未定/KE624/ KE741
便名まで書く必要あり。
このように書きましたが、“フィリピン国内線については、未定の場合にはお知らせいただかなくて結構です。”と言われました。(まあ書いてあっても良いと思うが・・・)
標識年月日
マイクロチップを装着した日
印鑑
印鑑の所はそのままでメール添付しました。
押印が無くても正規の申請書として受け取っていただけました。